午前中はPotsdamで過ごした。ハイライトは美容院デビュー。面白いと思う。
今日も天気は良い。朝、月がよく見えた(右上)。
しばらく気になっていたので、覚悟を決めて髪を切りに行く。日本にいるときにネットでポツダムの美容院を調べたことがあり、あらためて調べたら見覚えのある名前の店が近所にあったので行ってみる。開店時間の9時に合わせて突撃。
"Meister Cut"という名前。でも値段が安いので(それが嬉しいのだが)、本当にマイスターなのかはわからない。ここに来た決め手は近さと、色々なところで"ohne Termin"(予約なし)と謳っていたから。
店の前でメニュー表を見て少し迷っていたら、中からおじさんが出てきてWelcomeと言われた。予約ないけど平気だよね、って聞いたら"ohne Termin"って書いてあるでしょ、と言われた。今混んでるかを聞きたかったんだけど。まあいいや。
普通にドイツ語で話すし、客にもドイツ人がいたと思うが、おそらく店員さんは外国の人。店内ではアラビア語(たぶん)の音楽がかかっていて、店員同士はドイツ語ではない言葉で話していた。変に期待されると困るので、はじめに「ドイツで髪を切るのが初めてだ」と言っておいた。安心して/楽しみにしてて/いい経験にするぜ、あたりのとにかくポジティブな言葉をかけられたことだけわかったが、内容は聞き取れなかった。横と後ろは機械で切って、上は半分くらいの長さにして、と伝える。バリカンの長さを聞かれて、普通はどのくらいかと聞き返したのだが、向こうも普通を聞かれても困るという感じで「0でもできるけど」みたいなことを言われた。ゼロに挑戦する???とか思って迷っていたら、向こうがあきらめて適当にやるね、みたいな空気になった。一応そのときにゼロを試すと言ったつもりなのだが、伝わらなかった気がする。
あとは日本で切るときと同じ感じ。美容院ではなくて、QBハウスの雰囲気。基本メニューにはシャンプーはついていないし、QBハウスにある髪用の掃除機もない。シンプルな髪型だからか手際は良くて、エキセントリックな髪形になるのが不安だった(楽しみでもあった)のだが、日本にいるときと変わらない仕上がりになった。むしろつまらん。
さて、ここまでは順調だったのだが、レジに行って「いくらですか」と一応聞いたら、まじめな顔で「100ユーロ」と言ってきた。本当は20ユーロのはずだ。僕は知っている。ぼったくられて勝手にシャンプー代もつけられる(そうすると32ユーロ)くらいのことは覚悟していたのだけど...。
何の根拠もなく5倍の値段を真顔で言ってくるか?どんだけなめられてるんだ??そもそも100ユーロも現金持ってないんだけど???
こんな感じで、とにかく「100?!」と聞き返した後パニックで黙っていたら、数秒後に「20だよ」と言ってきた。ふざけるな。笑
あまりにも真面目な顔で言ってきたので本気でだまそうとしていた(運よく払ってくれたらラッキー、みたいな)可能性もあるが、この場面以外はずっと印象も良かったし、研究室のドイツ人たちにも「冗談だと思うけどねー」と言われたし、きっとからかわれたのだと思っている。もちろん真相はわからん。でも、だますしても100ユーロは雑すぎる。
悔しかったのでお金を払ってから「100ユーロだったから二度と来ないよ」と言ったら、ちょっとシュンとなって(そんな気がして)「でもまた来てくれるよね」と言ってきた。やり手だ。まあ、ビックリはしたけど印象は良かったし、これで値段もわかったし、開拓は面倒なので次もここに来そう。
軽く放心状態になって、ひとまず家に帰ることにした。近所の歩道の柵に魚がたくさんいた。今まで気づいていなかった。なにこれ?
たまにジョギング・たまに散歩、という感じで、あまり行ったことのない南側を散策。
家に空き瓶が溜まっていたので(さすがに1週間分ではないです、もっと溜めてた)
スーパーに持って行ってPfand(ボトルのデポジット)分の返金をゲットしつつ、買い物をした。
このあとはBerlinへ。