日中にアムステルダム市立博物館とオランダ国立美術館を観た。写真は国立美術館の目玉、レンブラントの夜警。上にレンブラントと書いてあり、この作品専用の部屋なのだろう。
美術館が集まっているエリア(Meseumplein)。
ゴッホ美術館もあるが、なんとチケットが売り切れていた。
国立美術館に向かったのだが、オンラインでチケットを買う仕組みになっていて、確認すると30分後くらいまで枠が埋まっている。ただ待つのも暇なので、先に近くの市立美術館を観ることにした。
中の吹き抜けになっている部分の様子。
ピカソの作品があった。ゴッホの作品もあった気がする。
ドライヤーとトースター。絵以外のものも展示されていて、面白かった。民俗博物館、みたいな要素もあったのかもしれない。
さすが貿易で存在感があったオランダ、展示にもインドネシアのなんとかとか、ヨーロッパ以外の地域のモノが多く登場した。
視覚デザイン・データ可視化、みたいなテーマの区画もあった。
モリサワフォントも展示されていた。文脈は忘れてしまった。
バリケード風の展示。ガラクタに混じってこの美術館が所蔵する作品が掲げられている。どこか(プロイセンだったかも)の革命だか運動だかの中で、バリケードに重要な美術作品を混ぜれば政府側が躊躇してバリケードの除去が遅れるはずだ、と提案した人がいたらしく、それ自体は実現されなかったものの、そのエピソードに着想を得た作品とのこと。
現代に近づくにつれてしんどい感じ(性・暴力関連)の作品が増えて、1階(日本で言う2階)はじっくり見る気になれなかった。いずれにせよ時間もなかったし。地下にも展示があった気はするが、そこも見る時間はなかった。
指定された時間に国立美術館に移動。こちらは広すぎる。1100 - 1600, 1600 - 1700, 1700 - 1800, 1800 - 1900, 1900 - 1950, 1950 - 2000と年代で展示スペースが区切られていたが(もちろん広さは同じではない)、なぜかわかりやすい順路のようなものがなく、1階から3階の間を階段で行ったり来たりして、運動にもなった。
1100 - 1600年の展示は宗教関連のものが主だった。これはキリスト像らしい、僕の想像よりもコミカル。左手に持っているのは地球で、救世主であることを暗示しているらしい。ただのボールに見えた。
国立美術館にはレンブラントやフェルメールの作品が展示されている。少しだけゴッホもある。あまり美術はわからないけど、それでも名前を知っているのだから、有名に違いない。
女に注がれる牛乳。まじめな話、英語の作品名が"Milkmaid"だということを知らなかった。短い。
夜警も再掲。これはガラス張りの部屋に置いてあり、これ以上近づくことができない。この部屋の両隣に、おそらく同じ大きさで印刷されたコピーが展示されていて、そこでは周囲の黒いものに邪魔されずに作品を鑑賞できる。
建物自体も歴史がある雰囲気で、たしか2階のロビーのようになっているスペースはきれいな装飾が施されており、ステンドグラスもあった。
陶器のバイオリン?
図書館も見学できるようになっていた。もちろん資料の閲覧はできない。
オランダらしいと思ったのは、船に関する作品が多かったところ。絵もそうだし、上の大砲をはじめ、船に関連するモノの展示も多かった。
これはヨーロッパの中で使ったのか、アジア・アメリカ・アフリカで使ったのか、どっちかわからない。
日本との関わりもあったので、ドイツの博物館よりも日本への言及が多い気がした。これはたしか15世紀くらいの作品だったか、キャプションにKoami(たぶん幸阿弥)が登場していた。
出島の模型もあった。
たしかゴッホ?
1900年以降のフロアには飛行機も展示されていた。
さらに最近の年代の展示には、スキポール空港の看板、という展示まであった。面白い。